脂肪溶解注射完全ガイド|二の腕・顔・お腹など部位別効果とダウンタイムを徹底解説

脂肪溶解注射完全ガイド|二の腕・顔・お腹など部位別効果とダウンタイムを徹底解説

MIJIN Beauty編集部
2026年01月25日 2026.01.25 · 閲覧 60

脂肪溶解注射とは

脂肪溶解注射は、皮下脂肪に直接薬剤を注入し、脂肪細胞を破壊して体外に排出させる施術です。韓国では「지방분해주사」と呼ばれ、部分痩せを目指す多くの方に人気があります。

ダイエットや運動では、脂肪細胞のサイズは小さくなりますが、脂肪細胞の数自体は減りません。そのため、ダイエットをやめるとリバウンドしやすくなります。一方、脂肪溶解注射は脂肪細胞そのものを破壊するため、リバウンドしにくいのが特徴です。

脂肪細胞の数は子供の頃に増えますが、大人になってからは大きく増えることはありません。脂肪溶解注射で脂肪細胞を減らせば、半永久的な効果が期待できます。

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脂肪溶解注射の施術部位

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脂肪溶解注射は、さまざまな部位に施術可能です。特に、運動やダイエットでは落としにくい部分の脂肪に効果的です。

二の腕

二の腕は、多くの女性が気にする部位の一つです。特に振袖のようにたるんだ二の腕は、ダイエットだけでは改善しにくいことがあります。脂肪溶解注射で、すっきりとした二の腕を目指せます。

顔・顎下

顔の脂肪や二重顎は、顔を大きく見せる原因になります。脂肪溶解注射で顔の脂肪を減らすことで、すっきりとした小顔効果が期待できます。

お腹・ウエスト

お腹周りの脂肪は、年齢とともにつきやすくなります。脂肪溶解注射で、気になる部分の脂肪をピンポイントで減らすことができます。

太もも・ふくらはぎ

太ももやふくらはぎの脂肪も、脂肪溶解注射で改善可能です。脚のラインをすっきりさせたい方におすすめです。

背中・腰回り

背中や腰回りの脂肪は、自分では見えにくいですが、他人からは目立つ部分です。脂肪溶解注射で、すっきりとした後ろ姿を目指せます。

脂肪溶解注射の仕組み

脂肪溶解注射には、主に以下の成分が含まれています。

デオキシコール酸

デオキシコール酸は、脂肪細胞の細胞膜を破壊し、脂肪を溶解する成分です。FDA(アメリカ食品医薬品局)にも承認されている安全性の高い成分です。

フォスファチジルコリン

フォスファチジルコリンは、大豆由来の成分で、脂肪の代謝を促進します。脂肪細胞を分解し、体外への排出を助けます。

その他の成分

クリニックによって、カフェインやカルニチンなど、脂肪燃焼を促進する成分が配合されていることもあります。

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施術の流れと回数

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施術の流れ

  • カウンセリング:医師が脂肪のつき方を確認し、施術部位と回数を決定します。
  • マーキング:施術部位にマーキングを行います。
  • 麻酔:必要に応じて表面麻酔を行います。
  • 注射:細い針で薬剤を脂肪層に注入します。
  • アフターケア:施術後の注意事項を説明します。
  • 施術回数と間隔

    脂肪溶解注射は、1回で劇的な効果を得ることは難しく、複数回の施術が必要です。

    • 推奨回数:3〜6回程度
    • 施術間隔:2〜3週間おき
    • 効果の実感:個人差あり(早い方は1回目から効果を感じる場合も)

    脂肪の量や部位によって、必要な回数は異なります。カウンセリングで医師と相談し、適切な施術プランを立てましょう。

    1回の施術時間

    施術時間は部位や範囲によって異なりますが、通常10〜30分程度です。手軽に受けられるのが脂肪溶解注射の魅力です。

    ダウンタイムと副作用

    脂肪溶解注射は、脂肪吸引に比べてダウンタイムが短いのが特徴ですが、いくつかの副作用があります。

    一般的な副作用

    #### 腫れ

    施術後12時間程度で腫れが出始め、3〜7日程度で落ち着きます。顔への施術の場合、腫れが目立つことがあるため、マスクで隠せる時期に施術を受けるのがおすすめです。

    #### 痛み・圧痛

    施術後、軽度の痛みや圧痛が10日程度続くことがあります。通常、日常生活に支障がない程度です。

    #### かゆみ・熱感

    施術部位にかゆみや熱感を感じることがあります。これは薬剤が効いている証拠でもあります。

    #### 内出血

    注射の際に毛細血管を傷つけると、内出血が生じることがあります。通常1〜2週間で消えます。

    #### しびれ・感覚異常

    まれに、施術部位のしびれや感覚異常が2〜3ヶ月続くことがあります。時間とともに改善します。

    まれな副作用

    • 感染・膿瘍形成
    • 凸凹・左右差
    • アレルギー反応

    脂肪溶解注射と脂肪吸引の違い

    部分痩せを目指す施術として、脂肪溶解注射と脂肪吸引があります。それぞれの特徴を比較してみましょう。

    脂肪溶解注射

    • 効果:穏やかで自然な変化
    • 回数:複数回の施術が必要
    • ダウンタイム:数日〜1週間程度
    • 費用:1回あたりは安価だが、複数回必要
    • 適応:少量〜中程度の脂肪

    脂肪吸引

    • 効果:1回で大きな変化
    • 回数:基本的に1回
    • ダウンタイム:1ヶ月以上
    • 費用:1回の費用は高いが、回数は少ない
    • 適応:大量の脂肪

    脂肪の量や希望するダウンタイム、予算などを考慮して、自分に合った施術を選びましょう。

    HIFU(ハイフ)との併用

    脂肪溶解注射とHIFU(超音波リフティング)を組み合わせることで、より効果的な部分痩せが期待できます。

    HIFUは超音波で脂肪細胞を破壊すると同時に、皮膚を引き締める効果もあります。脂肪溶解注射で脂肪を減らした後、HIFUで皮膚を引き締めることで、たるみを防ぎながらスリムなボディラインを実現できます。

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    施術前後の注意事項

    施術前

    • 施術前日の飲酒は控える
    • 施術当日は激しい運動を避ける
    • 妊娠中・授乳中の方は施術を受けられません

    施術後

    • 施術当日の入浴は控える(シャワーは可)
    • 施術後数日は激しい運動を避ける
    • 施術後1週間程度は飲酒を控える
    • 施術部位をマッサージして薬剤を浸透させる
    • 十分な水分を摂取して脂肪の排出を促す

    効果を高めるためのポイント

    脂肪溶解注射の効果を最大限に引き出すためには、以下のポイントを押さえましょう。

    1. 施術回数を守る

    1回の施術で満足せず、推奨される回数を継続することが大切です。回数を重ねるごとに効果が高まります。

    2. 適度な運動と食事管理

    脂肪溶解注射と並行して、適度な運動とバランスの良い食事を心がけることで、より効果的な部分痩せが期待できます。

    3. 水分摂取

    十分な水分を摂取することで、溶解した脂肪の排出が促進されます。

    4. マッサージ

    施術後に施術部位をマッサージすることで、薬剤の浸透と脂肪の排出を助けます。

    費用の目安

    韓国での一般的な費用目安は以下の通りです。

    • 顔・顎下:約10〜30万ウォン(約1〜3万円)/回
    • 二の腕:約15〜30万ウォン(約1.5〜3万円)/回
    • お腹:約20〜50万ウォン(約2〜5万円)/回
    • 太もも:約30〜60万ウォン(約3〜6万円)/回

    部位や範囲、使用する薬剤によって費用は異なります。また、複数回の施術が必要なため、トータルコストを考慮して検討しましょう。

    こんな方におすすめ

    • 運動やダイエットで落ちない部分脂肪がある方
    • 脂肪吸引は避けたい方
    • ダウンタイムを短くしたい方
    • 自然な変化を希望する方
    • リバウンドしにくい部分痩せをしたい方

    まとめ

    脂肪溶解注射は、運動やダイエットでは落としにくい部分の脂肪を、手軽に減らすことができる施術です。脂肪細胞そのものを破壊するため、リバウンドしにくいのが大きな特徴です。

    ただし、1回で劇的な効果を得ることは難しく、複数回の施術が必要です。また、大量の脂肪を減らしたい場合は、脂肪吸引の方が適している場合もあります。

    信頼できる医師を見つけ、十分なカウンセリングを受けた上で、自分に合った施術を選ぶことが大切です。この記事が、皆様の部分痩せへの理解を深める一助となれば幸いです。