糸リフト完全ガイド|PDO・PLLA糸で叶える切らないフェイスリフト
「顔のたるみが気になるけど、メスを入れる手術は怖い」——そんな方に人気なのが糸リフト(スレッドリフト)です。特殊な糸を皮下に挿入してたるみを引き上げる、切らないフェイスリフトとして注目を集めています。本記事では、糸リフトの仕組みから効果、ダウンタイムまで徹底解説します。
目次
糸リフトとは?
糸リフト(スレッドリフト)は、特殊な医療用の糸を皮下組織に挿入し、たるんだ皮膚や脂肪を物理的に引き上げて固定する施術です。メスを使わずにフェイスラインを整えることができるため、「切らないフェイスリフト」とも呼ばれています。
糸には細かいトゲ(コグ)やコーン状の突起がついており、これが組織に引っかかることでリフトアップ効果を発揮します。さらに、糸が溶ける過程でコラーゲンやエラスチンの生成が促進され、肌のハリや弾力もアップします。
糸リフトの特徴
- 切らない施術:メスを使わないため傷跡が残らない
- 短いダウンタイム:比較的早く日常生活に復帰できる
- 自然な仕上がり:徐々にリフトアップし、自然な若返りが可能
- コラーゲン増生効果:糸が溶ける過程で肌質も改善
糸の種類と特徴
糸リフトに使用される糸には主に2種類あり、それぞれ特徴が異なります。
PDO糸(ポリジオキサノン)
- 持続期間:8〜9ヶ月程度で体内に吸収される
- 効果の持続:約1年〜1年半
- 価格:比較的リーズナブル
PLLA糸(ポリ乳酸)
- 持続期間:約1年程度で体内に吸収される
- コラーゲン増生:PDOよりも強いコラーゲン増生効果
- 効果の持続:約2年〜3年
施術可能な部位
糸リフトは顔のさまざまな部位に施術可能です。
主な施術部位
- フェイスライン・頬:頬のたるみを引き上げ、シャープなVラインを形成
- ほうれい線:頬を引き上げることで、ほうれい線が目立たなくなる
- 二重あご:あご下のたるみを引き上げ、すっきりとしたラインに
- 目の下・ゴルゴライン:目の下のたるみを改善
- 額・眉:額のシワや眉下がりを改善
こんな方におすすめ
- 顔のたるみが気になる方:頬やフェイスラインのたるみを改善したい
- 切る手術に抵抗がある方:メスを使わない施術を希望
- ダウンタイムを短くしたい方:仕事や予定への影響を最小限に
- 自然な変化を求める方:周りに気づかれにくい若返りを希望
- 20代後半〜60代の方:幅広い年齢層に対応
施術の流れ
Step 1: カウンセリング(30分〜1時間)
医師がたるみの状態を診察し、施術計画を立てます。
Step 2: 洗顔・マーキング
メイクを落とし、糸を挿入する位置をマーキングします。
Step 3: 麻酔
施術部位に局所麻酔を行います。
Step 4: 糸の挿入(30分〜1時間)
専用の針を使って糸を皮下に挿入し、たるみを引き上げて固定します。
Step 5: 帰宅
術後の注意事項を説明し、そのまま帰宅できます。
ダウンタイムと注意点
時期状態 術後直後引きつれ感、軽い痛み 術後1〜3日腫れ・内出血のピーク 術後1週間腫れが引き始める 術後2週間ほぼ自然な状態に 術後1ヶ月完全に安定
施術後の注意点
- 大きく口を開けない:1ヶ月間は控える
- 顔のマッサージ禁止:1ヶ月間は避ける
- 激しい運動を避ける:1〜2週間は控える
期待できる効果
- 即時的なリフトアップ:施術直後からたるみの改善を実感
- Vラインの形成:シャープなフェイスラインに
- ほうれい線の軽減:頬のリフトでほうれい線が目立たなくなる
- 肌のハリ・弾力アップ:コラーゲン増生で肌質改善
- 若々しい印象:5〜10歳若く見える効果も
費用の目安
項目費用目安 PDO糸(10本)15万円〜25万円 PLLA糸(10本)25万円〜40万円 追加1本あたり1万円〜3万円
※価格は目安です。使用する本数は通常10〜20本程度で、たるみの程度によって変わります。
まとめ
糸リフトは、切らずにたるみを改善できる画期的な施術です。
- 特殊な糸を挿入してたるみを引き上げる切らないフェイスリフト
- PDO糸(1年〜1年半持続)とPLLA糸(2〜3年持続)から選択可能
- 施術時間は30分〜1時間、日帰りで受けられる
- ダウンタイムは1〜2週間程度と比較的短い
- リフトアップと同時に肌のハリ・弾力も改善
糸リフトを検討されている方は、まずはカウンセリングで自分のたるみの状態を診てもらい、最適な施術プランを相談してみましょう。