眉下リフト(眉下切開)完全ガイド|効果・回復期間・注意点まで徹底解説
眉下リフト(眉下切開)とは
眉下リフト(眉下切開・眉毛下切開術)は、眉毛の下のラインに沿って皮膚を切開し、余分な皮膚と脂肪を除去した後、たるんだ皮膚を引き上げて縫合する手術です。韓国では「눈썹거상술(ヌンソプコサンスル)」と呼ばれ、目元のリフトアップ手術として人気があります。
目の周りや眉毛の下はたるみやすい部位です。眉毛の下がたるむと、目元の印象がぼやけたり、老けて見える原因になります。レーザーリフティングなどの方法もありますが、より確実な効果を求める方には眉下リフトがおすすめです。
眉下リフトは局所麻酔で行われ、約90分程度で終わります。切開跡は術後徐々に眉毛に隠れるため、傷跡が目立ちにくく、自然な仕上がりになります。
眉下リフトの効果
眉下リフトは余分な脂肪と皮膚を除去するため、以下のような効果が期待できます。
目元がパッチリと明るくなる
たるんでいた上まぶたを引き上げることで、目元の印象が明るく、はっきりとした印象になります。重たかった目元がスッキリとし、若々しい印象を取り戻すことができます。
視野が広がる
まぶたのたるみで視界が狭くなっていた場合、眉下リフトによって視野が広がり、目を開けるのが楽になります。日常生活の質が向上する効果もあります。
たるみの改善
加齢とともに進行するまぶたのたるみを効果的に改善できます。余分な皮膚を物理的に除去するため、持続的な効果が期待できます。
こんな方におすすめ
眉下リフトは、以下のような方におすすめです。
- 重いまぶたを自然に改善したい方
- 目元をはっきりさせたい方
- 傷跡が目立ちにくい方法を希望する方
- 視野を広げたい方
- 一重まぶたを維持しながら目を大きくしたい方
- 二重整形をせずに目元の印象を変えたい方
回復期間と傷跡
回復期間
回復期間は個人差がありますが、一般的に約1〜2週間程度かかります。平均的な回復期間は1週間程度で、術後3〜4日目には化粧で傷跡をある程度隠すことができます。
腫れと痛み
腫れや痛みは重い場合で4〜5日程度続くことがありますが、通常は2〜3日程度で落ち着きます。内出血が起こる場合もあり、長くて2週間程度続くことがありますが、基本的には1週間程度で化粧で隠せるようになります。
傷跡
眉下リフトは眉毛の下のラインに沿って手術するため、もともと傷跡が目立ちにくい手術です。ただし、ケロイド体質の方は傷跡が盛り上がることがあるため、事前に専門医と相談することをおすすめします。また、通常3ヶ月程度は赤みが残ることがあります。
化粧・洗顔・シャワー
目元以外の化粧は手術当日から可能です。目元の化粧は翌日から可能ですが、手術部位に直接刺激を与えないように注意が必要です。
内出血や腫れを防ぐため、入浴は術後3〜4週間は避けるべきですが、洗顔やシャンプー、シャワーは衛生管理のためにも行った方が良いです。ただし、手術部位を強くこすらないように注意してください。
眉下リフトの長所
自然な仕上がり
まぶたのたるみを解消して目元をはっきりさせる方法には、眉下リフトの他にも二重埋没法や眼瞼下垂手術などがあります。これらの手術でもまぶたのたるみを改善できますが、変化が目立つことがあります。
一方、眉下リフトの場合は二重の部分には全く手を加えません。眉毛の下のラインを切開してたるみを改善する手術のため、目元は自然に保ちながらまぶたをはっきりさせることができます。自然な仕上がりを希望する方に特におすすめです。
額のシワ予防効果
目を開けにくくなると、視野を確保するために無意識に額の筋肉を使ってまぶたを引き上げるようになります。これが習慣化すると額にシワができてしまいます。
眉下リフトで目元がはっきりすると、視界も良くなるため、額の筋肉をあまり使わなくても済むようになり、額のシワが深くなるのを防ぐことができます。
目への悪影響が少ない
眼瞼下垂手術や二重埋没法は目に悪影響を与える可能性がありますが、眉下リフトは目から少し離れた眉毛の下を切開する手術です。そのため、目への悪影響がほとんどないという特徴があります。
デメリット・リスク
眉下リフトにもデメリットやリスクがあります。長所だけでなくデメリットもよく理解した上で、納得できる手術を受けることが大切です。
傷跡の心配
眉下リフトは眉毛の下を切開するため傷跡が目立ちにくいですが、視線が向きやすい部分なので傷跡が気になる場合があります。ケロイド体質の方は特に注意が必要です。
医師の技術が重要
眉下リフトは医師の技術によって仕上がりに差が出る手術です。技術が不足した医師が手術した場合、眉毛とは異なる方向に傷跡が残ったり、切開した部分の眉毛がなくなって傷跡が目立つなどの問題が発生することがあります。
手術部位が目立たないだけでなく、手術部位から眉毛がしっかり生えるようにする技術が必要です。経験豊富な専門医を選ぶことが重要です。
修正が難しい
切開した皮膚を元に戻すことは不可能です。修正が完全に不可能というわけではありませんが、修正するには非常に難しい手術が必要になります。
手術跡が目頭に斜めにできた場合、傷跡がテカテカして目立ったり、傷跡が眉毛から離れていて跡がすぐ見えるなどは、手術が成功していない例といえます。
目元に変化が生じることがある
まぶたのたるみがなくなると、隠れていた二重のラインが出てきて、以前とは違う印象になることがあります。また、二重の幅が広くなったり、眉毛が細くなったと感じることもあります。まれに、目尻が吊り上がったように感じることもあります。
費用の目安
眉下リフトの費用は、クリニックによって異なりますが、韓国での一般的な費用目安は以下の通りです。
- 眉下リフト(眉下切開):約80〜150万ウォン(約8〜15万円)
なお、美容目的の眉下リフトは保険適用外です。また、クリニックによって費用は大きく異なるため、複数のクリニックで見積もりを取ることをおすすめします。
まとめ
眉下リフトは医師の技術力が仕上がりを左右するため、病院や医師をしっかり選ぶことが重要です。
眉下リフトは、二重整形をせずに自然な形で目元の印象を若返らせたい方に適した手術です。傷跡が眉毛に隠れやすく、目への影響も少ないという利点があります。
ただし、すべての手術にはリスクが伴います。十分なカウンセリングを受け、自分に合った方法かどうか、信頼できる医師と一緒に判断することが大切です。この記事が、皆様の眉下リフトへの理解を深める一助となれば幸いです。