IPL光治療完全ガイド|シミ・赤み・毛穴・ハリなど効果と機器の種類を徹底解説

IPL光治療完全ガイド|シミ・赤み・毛穴・ハリなど効果と機器の種類を徹底解説

MIJIN Beauty編集部
2026年01月25日 2026.01.25 · 閲覧 65

IPL光治療とは

IPL(Intense Pulsed Light)光治療は、複数の波長の光を肌に照射し、シミ、赤み、毛穴、肌質など、さまざまな肌悩みを同時に改善する美容医療施術です。韓国では「광치료(クァンチリョ)」と呼ばれ、ダウンタイムが少なく手軽に受けられる施術として人気があります。

IPLは、特定の波長の光をフィルターで選択し、メラニン色素や血管に作用させることで、シミや赤みを改善します。同時に、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進し、肌のハリや弾力もアップさせます。

この記事では、IPL光治療で改善できるお悩みから、機器の種類、施術の流れ、レーザー治療との違いまで、詳しく解説していきます。

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IPL光治療で改善できるお悩み

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IPL光治療は、さまざまな肌悩みに対応できる万能な施術です。

シミ・そばかす

IPLの光はメラニン色素に反応し、シミやそばかすを薄くする効果があります。表皮にある浅いシミに特に効果的で、複数回の施術で徐々に改善していきます。

赤み・赤ら顔・酒さ

IPLは血管にも反応するため、顔の赤みや赤ら顔、酒さ(ロザセア)の改善に効果的です。拡張した毛細血管を収縮させ、赤みを軽減します。

ニキビ・ニキビ跡

IPLの光はアクネ菌を殺菌し、ニキビの炎症を抑える効果があります。また、ニキビ跡の赤みや色素沈着の改善にも効果的です。

毛穴の開き

IPLはコラーゲン生成を促進するため、毛穴を引き締める効果があります。肌のキメが整い、毛穴が目立ちにくくなります。

肌のハリ・弾力

IPLの光エネルギーは、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進します。肌にハリと弾力が生まれ、若々しい印象になります。

くすみ・肌のトーン

IPLは肌全体のトーンを均一にし、くすみを改善する効果があります。透明感のある明るい肌を目指せます。

小じわ

コラーゲン生成の促進により、細かいしわやちりめんじわの改善も期待できます。

IPL機器の種類

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IPL機器にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。クリニックによって導入している機器が異なるため、事前に確認するとよいでしょう。

ソラリ(Solari)

ソラリは、韓国製のIPL機器で、コストパフォーマンスに優れています。シミ、赤み、毛穴など、幅広い肌悩みに対応できます。

#### 特徴

  • コストパフォーマンスが良い
  • 幅広い肌悩みに対応
  • 痛みが少ない

BBL(ブロードバンドライト)

BBLは、アメリカのサイトン社が開発した高性能IPL機器です。幅広い波長の光を使用し、シミ、赤み、ハリなど、複合的な効果が期待できます。

#### 特徴

  • 高いエネルギー出力
  • 幅広い波長で複合的な効果
  • 肌質改善効果が高い
  • Forever Youngプログラムで有名

M22

M22は、ルミナス社が開発した多機能プラットフォームで、IPLモジュールを搭載しています。複数のフィルターを使い分けることで、さまざまな肌悩みに対応できます。

#### 特徴

  • 6種類のフィルターで多様な治療が可能
  • 肌タイプに合わせた治療
  • 高い安全性

ナチュライト(NatuLight)

ナチュライトは、自然な仕上がりを目指したIPL機器です。肌への負担を抑えながら、効果的な治療が可能です。

I2PL

I2PLは、第2世代のIPL技術を採用した機器で、従来のIPLよりも効果的で安全な治療が可能です。

Max G

Max Gは、サイトン社のBBLプラットフォームに搭載されるモジュールで、血管病変や赤みの治療に特化しています。

施術の流れ

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1. カウンセリング

まず、医師が肌の状態を確認し、適切な治療プランを提案します。肌悩みや希望する仕上がりについて相談しましょう。

2. クレンジング

施術前に、メイクや汚れをしっかり落とします。

3. ジェル塗布

光の浸透を助け、肌を保護するためのジェルを塗布します。

4. IPL照射

IPL機器で光を照射していきます。施術時間は顔全体で20〜30分程度です。パチパチとした軽い刺激を感じますが、痛みは比較的少ないです。

5. クーリング・保湿

施術後、肌をクーリングし、保湿ケアを行います。

6. 日焼け止め

紫外線対策のため、日焼け止めを塗って終了です。

施術回数と間隔

IPL光治療は、1回で劇的な効果を得ることは難しく、複数回の施術が必要です。

  • 推奨回数:3〜5回程度
  • 施術間隔:3〜4週間おき
  • 効果の実感:1回目から肌のトーンアップを感じる方も
  • メンテナンス:効果維持のため、数ヶ月に1回の施術を推奨

ダウンタイムと副作用

IPL光治療は、レーザー治療に比べてダウンタイムが少ないのが特徴です。

ダウンタイム

  • 基本的にダウンタイムなし
  • 施術直後からメイク可能
  • 日常生活に支障なし

一時的な反応

  • 軽度の赤み(数時間〜1日で改善)
  • シミが一時的に濃くなる(かさぶた状になり、数日で剥がれる)
  • 軽度のほてり感

まれな副作用

  • やけど
  • 色素沈着
  • 水疱

適切な出力と冷却を行うことで、副作用のリスクを最小限に抑えられます。

IPLとレーザーの違い

IPLとレーザーは、どちらも光を使った治療ですが、特徴が異なります。

IPL

  • 複数の波長の光を使用
  • 広範囲を一度に照射
  • さまざまな肌悩みに同時にアプローチ
  • ダウンタイムが少ない
  • 穏やかな効果

レーザー

  • 単一の波長の光を使用
  • ピンポイントで照射
  • 特定の悩みに集中的にアプローチ
  • ダウンタイムがある場合も
  • 即効性のある効果

どちらが良いかは、肌悩みや希望するダウンタイムによって異なります。医師と相談して、最適な治療を選びましょう。

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施術前後の注意事項

施術前

  • 日焼けを避ける(施術2週間前から)
  • セルフタンニングを避ける
  • レチノールやAHA/BHAの使用を控える(施術1週間前から)

施術後

  • 紫外線対策を徹底する(日焼け止めSPF30以上)
  • 保湿をしっかり行う
  • 施術部位をこすらない
  • シミが浮き上がっても無理に剥がさない
  • サウナ・激しい運動を避ける(施術後数日)

こんな方におすすめ

  • シミ、そばかすを改善したい方
  • 赤みや赤ら顔が気になる方
  • 毛穴の開きを改善したい方
  • 肌のハリや弾力をアップしたい方
  • くすみを改善し、透明感のある肌を目指したい方
  • ダウンタイムを取れない方
  • 複数の肌悩みを同時に改善したい方

こんな方は注意が必要

  • 日焼けした肌
  • 色黒の肌(やけどのリスクが高まる)
  • 光過敏症の方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 皮膚疾患がある方

費用の目安

韓国での一般的な費用目安は以下の通りです。

  • IPL(顔全体):約10〜30万ウォン(約1〜3万円)/回
  • BBL:約15〜40万ウォン(約1.5〜4万円)/回
  • M22:約15〜35万ウォン(約1.5〜3.5万円)/回

機器の種類や施術範囲によって費用は異なります。複数回のコースで割引になるクリニックも多いです。

まとめ

IPL光治療は、シミ、赤み、毛穴、ハリなど、さまざまな肌悩みを同時に改善できる万能な施術です。ダウンタイムが少なく、施術直後からメイクができるため、忙しい方にもおすすめです。

ソラリ、BBL、M22など、さまざまな機器があり、それぞれ特徴が異なります。複数回の施術を継続することで、より効果的な改善が期待できます。

信頼できる医師を見つけ、十分なカウンセリングを受けた上で治療を始めることをおすすめします。この記事が、皆様のIPL光治療への理解を深める一助となれば幸いです。